タイヤ交換タイヤ交換・組み替え・履き替え

タイヤ交換の基本情報

ドライバーは安全運転を続けるために、こまめにタイヤのセルフチェックを行い、状態を把握しておくことが重要です。劣化したタイヤで走行を続けていると、整備不良車として減点対象になる可能性も。タイヤの状態が良好な場合でも、雪道や凍結した道路をノーマルタイヤで走行すると法令違反の対象となります。

事件や事故を未然に防ぐためにも、タイヤ交換をするべきタイミング、目的に合う交換方法を理解しておきましょう。

走行前のセルフチェック方法についてはこちら

交換時期を確認する方法

乗車頻度や走行距離によっても、タイヤの交換時期は変わります。そのため、ドライバー自身がセルフチェックを行い、正しく交換時期を見極める必要があるのです。確認する方法は、大きく分けて2つあります。

①スリップサインの確認

タイヤがすり減り、溝の深さが1.6mm以下になると「スリップサイン」が現れます。

法律では、一箇所でもタイヤの溝が1.6mm未満になると整備不良として扱われるため、スリップサインが出ている場合にはすぐにタイヤを交換してください。1.6mm以上であっても、スリップサインが浮き出てきていることが確認できた時点で、早めの交換を心がけましょう。

交換するべきタイヤの状態について、さらに詳しく確認する

②タイヤの使用年数

タイヤはゴム製品です。乗車頻度が低くても、経年劣化によって柔軟性が失われたり、ヒビ割れを起こしやすくなってしまいます。多くのメーカーが推奨している、下記の消費期限を参考にしてみてください。

夏用タイヤ冬用タイヤ
4~5年3年

冬用のタイヤはとくに、硬化すると溝が残っていても本来の制動性能を発揮できません。雪道や凍結路面は普段よりも滑りやすいため、重大な事故に繋がる前に早めの交換を心がけましょう。

ガソリンスタンドで定期的に
空気圧・スリップサインの確認をしてもらいましょう

ガソリンスタンドでは、タイヤの状態・交換時期の確認を行ってくれるサービスがあります。利用時に店員さんから「そろそろ交換された方がいいですよ」「空気圧を確認しましょうか?」と、声をかけられたことがある人も多いと思います。
ドライバー自身では気づけない車の異変や、必要なメンテナンスを見落とさないようサポートしてくださっているのです。給油のついでに頼めるので、セルフチェックで見落としている問題がないか定期的に見てもらうようにしましょう。

出光のタイヤ交換

出光では自社ブランドタイヤに加え、国内メーカーのタイヤも豊富に取り揃えています。また通常のタイヤ交換だけではなく、現在お使いのタイヤを点検し、摩耗や劣化状況から適切な対応を丁寧に説明・提案します。

最適なタイヤ選定から行います!

今はサイズやシーズン別だけでなく、燃費性能に優れた「エコタイヤ」や砂利道などの悪路に強い「オールテレーンタイヤ」など、機能別にさまざまなタイヤが販売されています。
同じ性能に特化したタイヤでも、メーカーごとに価格や評価が異なるため、お客様一人ひとりのカーライフに合わせて、ベストなタイヤをご紹介します。

安心・安全を第一
丁寧な手順でタイヤを交換します!

タイヤの交換作業は「履き替え」だけでなく「組み換え」や「ローテーション」など多岐にわたります。出光では、深い知識と経験、専門器具・機械を扱う確かな技術を持つプロがタイヤの状態を確認しながら、丁寧な手順で交換を行います。

お客様のカーライフに合わせて
交換方法を提案します!

①履き替え

タイヤがホイールに付いたままの状態で交換する方法です。すでにタイヤとホイールがセットになっていることから、シチュエーションに合わせて定期的に交換するドライバーにおすすめの方法です。

②組み換え

タイヤをホイールから外して、別のタイヤに交換する方法です。頻繁にタイヤを履き替えないドライバーは、この方法が一般的と言えます。組み換えをする際には、専門の設備が必要です。

タイヤ交換実施までたったの4ステップ

  • ご予約の時間に
    車をお持ち込み
  • 状態の確認
  • 作業開始
    作業時間:約30分~60分
    ※車種により異なります
  • 作業終了・お引渡し

車とタイヤの適合性は、乗り心地はもちろん燃費の良し悪しにも影響します。ご自身で交換される方もいますが、整備不良やタイヤの不適合は事故にも繋がりかねません。信頼と実績のある出光に、お任せください!

タイヤ交換のサービス紹介

その他のサービス紹介

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